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DMI(ディレクショナル・ムーブメント・インデックス)

 RSIやパラボリックと同じくオシレーター系テクニカル分析に分類できますが、順張りで利用する点と、上昇幅・下落幅を認識して方向性を導入した上でトレンドを読もうとする点に特徴があります。  分析期間は他のオシレーターに比べ長期でみることになります。
 PDI、MDI、ADXと呼ばれるラインを作成しその相関関係を読むことになります。
 PDI(プラス・ディレクショナル・インディケーター)・・・プラスの方向性の指数
 MDI(マイナス・ディレクショナル・インディケーター)・・・マイナスの方向性の指数
 ADX(アベレージ・ディレクショナル・インデックス・レイティング)・・・トレンドの強さの指数

 売買のタイミングはPDIとMDIのクロスだけで考えることも可能ですが、クロスの後にADXがPDIとMDIのクロス・ポイントの数値を上に超えた時点の方が信頼度が増します。売買のスタートを早めたい場合は、PDIとMDIがクロスした後、ADXが下落しつつある方のDI(PないしM)をゴールデンクロスするポイントを参考にすると良いです。  また売買の決済タイミングはADXの反落ポイントになります。  ADXの反落が上昇・下落の均衡点に向かい始めるとトレンドの終焉を意味するからですが、ADXが反落後、均衡点に届かずに再度上昇するケースも多く、その場合はトレンド継続として考えるので、ADXが一度DIとクロスしてからの反落ポイントで判断した方が良いようです。